2018年3月の
流域案内人行事等の写真館

宮川流域エコミュージアム

このページでは、すでに実施した流域案内人の行事やいろんな企画における写真を掲載しています。




3月31日(土) 「〜大紀町柏崎の枝垂れ桜のもと〜桜コンサート(大紀町
宮川流域案内人:浜口 素則さん
熊野古道沿道の花の寺「大蓮寺」の桜コンサートにきました。境内では、約70種の四季折々の花が鑑賞できます。 枝垂れ桜は、ソメイヨシノより開花が早く、先日の強風でほとんど散っていました。 大蓮寺住職のあいさつにより、桜コンサート開始です。
子どもたちは、着物姿で抹茶と和菓子のおもてなし。 花びらが舞い散る中、コーラスかすみ草、コールリーラ、マーヤの会と住職の奥さんの歌声が響きわたります。 紀勢ベンベンバンドさんは、懐かしい歌をメドレーで歌ってくれました。
最後は、宮川流域案内人の浜口さんです。
「大紀町四季の歌」や懐かしいフォークソングなどを歌っていただき、手や足でリズムを取りながら、歌を口ずさんでいる方も見えました。
桜コンサート終了後、周辺を散策してみました。
大紀町コンベンションホール裏の大内山川沿いの桜は満開となっていました。
大蓮寺近くの大平ツツジ山に寄ってみました。4月下旬からこの斜面いっぱいにツツジが咲きます。ツツジは大紀町の花に指定され、ここは県の名勝指定を受けています。



3月24日(土) 「離宮院跡」遺跡案内と参宮街道ウォーキング(伊勢市
宮川流域案内人:御村 一真さん
桜が満開とはいきませんでしたが、今日は素晴らしい天気に恵まれました。 10時から宮川流域案内人の田村さんによる案内で「離宮院跡」を巡ります。 発掘調査では「八脚門」と「柵(垣)」の列跡が発見されており、離宮院跡でも現存土塁を確認することができます。
ここには本来なかったのですが発見された石柱を昔の方々がここに設置したそうです。 この石柱は真っ二つに割れており、残りの半分はどこにあるのかまだわかっていません。何故半分に割れているのか…ミステリーですね。 河原には渡し場だったと思われる場所に当時の様子がわかる絵が置いてあります。いせわんこのモデルになったと言われる犬も描いてあります。
河原でごはんを食べたら次の目的に向かって河原を歩きます。 尾崎咢堂記念館にやって来ました。「憲政の神」と謳われた偉大な人物です。 こちらは、尾崎咢堂記念館の館長です。ここからは尾崎咢堂について熱く語っていただきます。
白を基調としたモダンな建物です。 桜が満開でないのが残念ですが記念館からの景色は素晴らしいです。 春の風景を感じながら歴史のミステリーに触れることのできる時間でした。歩行距離は約6kmですが、普段あまり運動しない方でも参加できると思います。機会がありましたら是非ご参加ください。



3月21日(水祝) 平家物語 平知盛の寺で琵琶弾き語り(伊勢市)
宮川流域案内人:中瀬 誠一さん
伊勢市矢持町にある久昌寺では、毎年平家一門供養と先祖供養が行われ、今年も琵琶橘流・日本橘会の琵琶演奏奉納が行われました。
あいにくの雨でしたが、参加者約60名の方をお迎えするため、中瀬さんと地元の方たちが丸ストーブを囲って打ち合わせを行っていました。 午前10時から、平家一門供養が始まりました。
平家一門供養が終わり、琵琶演奏奉納が始まりますが、その前に矢持町の歴史や琵琶演目の説明がされていました。 志摩市の小橋旭蓉様による「袈裟と盛遠」の演奏です。
遠藤盛遠(後の文覚上人)と袈裟御膳(美人)との悲しい逸話がうたわれています。
琵琶の音に聞き入っている参加者や地元の方たちです。
京都市の谷口旭翠奈様と谷口旭翠幸様の姉妹による「那須の與一」の演奏です。
源平屋島の合戦で、平家の御座船の舳先に掲げられた日の丸の扇を弓で射ったのが那須與一です。
京都市の谷口旭佳様による「壇ノ浦」の演奏です。
「おごる平家は久しからず。ただ、春の夜の夢のごとく」と平家一門の最期がうたわれています。
中瀬さんも法螺貝などで演奏の補助をしていました。
琵琶弾き語り終了後、谷口旭佳様のまわりに参加者が集まり、琵琶の説明などを受けています。 久昌寺は、1190年に平知盛によって創建されたと伝えられています。
国宝重要文化財の「木造阿弥陀如来立像」も御開帳され、美しい琵琶の音に聞きほれていたことでしょう。
久昌寺は、三重梅花百観音15番霊場であり、お寺の前には、梅の花が咲いていました。また、この地域には、横輪桜も有名でまだつぼみでしたがピンクに色づき始めていました。



3月17日(土) 講演会 熊野古道沿道に残る歴史(大台町)
宮川流域案内人:筒井 敏さん
「熊野古道沿道に残る歴史」講演会の会場「グリーンプラザおおだい」にお伺いしました。 参加者は、約30名で大台町周辺以外の津市、松阪市、紀北町からも参加いただいています。 伊勢国司であった北畠氏の240年の歴史を中心に
「大台町ふるさと案内人の会」の谷田氏が講師を務めていただきました。
ここ大台町は、北畠氏の終焉を迎えた土地で、様々な歴史があります。 織田信長の伊勢侵攻に立ちはだかった「大河内城の合戦」や三瀬(大台町)の終焉の様子など興味をそそられます。 約2時間の講演でしたが、参加者の方から参考になったという声が聞こえてきました。
講演会の後、国道42号線沿いの「三瀬砦跡」、「北畠神社」、「北畠館跡」に訪れてみました。
ここ「三瀬砦跡」で県指定史跡に指定されています。
北畠氏の家臣であった三瀬氏の城砦跡で、その当時の古井戸が残っています。 北畠三瀬館の防御態勢において、大河宮川は最大の防御力であり、宮川に沿った三瀬砦は見張所として重要な場所でした。(三瀬砦跡からの宮川)
三瀬砦跡の周辺に「慶雲寺」があり、樹齢300年のサザンカや三瀬左京祐氏の木造があります。夏には、下三瀬かんこ踊りが行われています。 ここ「北畠神社」は、北畠則教卿を主神とし、熊野街道に沿う所(大台厚生病院)に広大な神域と神殿がありましたが、昭和22年故あって八幡山の麓に祀られました。 ここ「北畠館跡」は、北畠則教(とものり)氏の隠棲の地であり、県指定史跡に指定されています。桜の木がたくさんありましたので、桜や紅葉の時期にちょっと寄ってみるのもいいかも。



3月17日(土) 三重まるごと自然体験フェア(メッセウイング・みえ)(津市)
宮川流域ルネッサンスPR事業
メッセウイング・みえで開催された”三重まるごと自然体験フェア”に大台町さんと共同で出展させていただきました。 10時に開場。大台町さんの「ユネスコパーク大台町の風景をVRで体験」に早速来ていただきました。 体験型の宮川流域案内人行事のPRブースにも関心を持ったお客さんに来ていただきました。
別のブースを出展している三重大学の方々もVR(バーチャルリアリティ)が気になるようで体験していました。 大台町の自然をドローンを使って撮影したVRは、ちょっとした空中散歩。子どもたちに大盛況となってきました。 今年7月から三重県で開催されるインターハイ(全国高等学校総合体育大会)の公式キャラクター「ウイニンくん」も会場を盛り上げていました。
アソビュー株式会社と三重県が「体験」と「観光」をキーワードにした連携と協力に関する包括協定の締結式がありました。その後、ミニトークもあり会場が盛り上がっていました。 会場内には、三重県産食材を使った食事が楽しめる「食のコーナー」もあり賑わっていました。 こちらは、多気町の「勢和の森マウンテンバイクパーク」さんが出展しているマウンテンバイク体験。ほかに勢和の森マウンテンバイクコースのPRも行っていました。
こちらは、「大台町のVerde大台ツーリズム」さんが出展している未来型電動一輪車スケートボード「ONEWHELL」の体験ブース。 こちらは、大台町の「奥伊勢フォレストピア」さんが出展しているグランピングテントの展示ブース。 こちらは、大紀町の「野原村元気づくり協議会(野原工房げんき村)」さんが出展している元気弁当と七保お宝あたたかきずな茶の試飲・販売ブース。
こちらは、「大紀町地域活性化協議会」さんのアロマとハーブの暮らし体験ブース。オリジナルブレンドハーブティーづくりや大紀町産ラベンダーシフォンケーキの販売を行っていました。 午後になってもVR体験は大盛況。外国の方も体験に来ていただき、国際色豊かになってきました。 本日は、10時から16時までの間に約200人の方々来場いただきました。今度は実際に宮川流域の自然を満喫しに来てください。お待ちしています。



3月10日(土) 展望が楽しめる山 大河内山〜有地山縦走 (大紀町)
宮川流域案内人:小野 幸年さん
小野さんの登山イベントは人気の案内人行事です。今日は昨日までの天気が嘘のように晴れています。良かった! 集合場所の大平つつじ山はつつじの名所でもあります。4月中旬から5月にかけて見頃になるので是非見に来てくださいね。 出発してしばらくして人面岩の前に来ました。皆さんカメラを片手に記念撮影です。
これが噂の人面岩です。たしかに人面のように見えます。 登山道はマイナスイオンたっぷり心地いいです。 少し休憩です。水分補給は欠かさずに。
写真だとわかりにくいですが雪化粧している奥の方の山々は宮川の源でもある大台ケ原です。 大河内山の看板前で小野さんと記念撮影です。 参加者の皆さんは山歩きに慣れているので後半になってもしっかりとした足取りです。
海が見えます。美しい自然を体全体で感じることができるようなそんな気持ちになります。 無事に林道まで下山してきました。 集合場所で解散!皆さんお疲れ様でした。自然を五感で感じることができるイベントです。初心者不可ですが、機会があれば参加してみてください。



3月4日(日) 第6回おひなまつり茶会 (大紀町)
宮川流域案内人:野呂 保之さん
3月3日・4日に「第6回おひなまつり茶会」が阿曽公民館で開催されました。 和服でもてなすスタッフや来館者でとても賑わっていました。 会場では手づくり雛人形や俳句の展示、お茶会のほか絵付け体験や雛人形づくり体験が催されていました。
これは創作和紙人形。一つひとつが丁寧に作られ華やかな雛壇になっています。 こちらの雛人形は、今にも動き出しそうな見事な出来栄えです。 大宮保育園の園児が作成した雛人形。一生懸命作っている情景が目に浮かぶ微笑ましい作品です。
貝殻にお内裏様とお雛様の絵付けをした作品。個性が出ていますね。 貝殻やコルクに絵付けをする絵付け体験にたくさんの子どもたちが参加していました。 会場で最も目を引いた12段飾りの雛人形。何体の雛人形が飾られているのか数えきれないほど。
雛人形づくり体験では、先ほどの12段飾りの雛人形を作成していました。 阿曽地域で活動している「風鐸句会」と「磊句会」のみなさんの俳句。写真の一番手前の方は句会に所属している濱さん。 会場には茶席が設けられ、気軽にお茶を楽しむことができました。
茶席では「茶道裏千家なごみ会」の御手前を拝見させていただきながら… お茶とお菓子をいただきました。お菓子は雛人形にかたどられた和菓子です。 茶席の隣の松竹梅に彩られた茶庭が春を告げているようでした。



3月5日(月) 斎宮ほっつき歩き番外編その8 (玉城町)
宮川流域案内人:渡邉 幸宏さん
8時50分、ふるさと味工房アグリの別館米工房に集合。今日は、あいにくの小雨でしたが25名の方が参加しました。 道路わきの山道を入り古代内宮の禰宜(ねぎ)荒木田氏の聖地に向かいます。荒木田氏は、国束山麓一帯を開墾して所領とし、氏社、氏寺を建てたということです。 9時45分、少し休憩をとって伊勢自動車道をくぐり先に進みます。
泉貢池の堤防に沿って歩くと西側は小高い丘のようになっています。荒木田氏の聖地はもうすぐです。 9時55分、「拝み所(おがみどころ))」に到着。白く塗られた鳥居と、その奥には榊にしめ縄が張られています。荒木田氏の山宮祭場のあった所だそうです。 池畔に沿いに50メートルほど歩くと同じような鳥居があります。ここは荒木田氏の祖先の霊が宿る聖地といわれています。
荒木田氏の聖地を後にして、幸神社(こうじんじゃ)に向けて出発します。 幸神社に向かう途中、巨木に出会いました。かやの木だそうです。 10時45分、幸神社に到着。15分ほど休憩して参拝することに。雨にもかかわらず屋台も並び賑わいを見せていました。
今日は、3月の初申の日にあたり「幸の神大祭」が行われていました。見どころは御本尊のご開帳で、繁栄、安泰など1年の無事を願います。 幸神社をあとにして帰路につきます。道すがらフキノトウを発見!春を感じますね。 11時45分、ふるさと味工房アグリに到着、解散となりました。雨のなか皆さんお疲れ様でした。





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